Articles Archive for 1 月 2000
日常雑事 雑感 »
昨年の9月頃だったか、自転車が盗まれた。
家の前に置いてあったのだが、修理したその次の日に突然、無くなっていたので、妻と残念がった。
その自転車は友人のA君から結婚祝にといただいたものだったが、ちょうどその頃A君といろいろとあったので、まぁしかたないかとあきらめた。それに、僕の住んでいた代官山は、夜でも若者がフラフラしているところで、誰かが家に帰ろうと思って、持っていったというような事は想像しやすいことだったのだ。
ところが、今年になって、これも突然、警察から電話があり、自転車が見つかったという。しかも、小田急線の豪徳寺駅の近くの赤堤というところの秋定さんというお宅の庭に鍵がかかったまま放置されていたということだ。鍵がかかったままという事は、誰かが、そのまま代官山から豪徳寺に乗らずに運んだということだ。不思議な事もあるものだ。
僕はそこの派出所の海老沢という巡査にお礼の電話をし、次の日曜日に自転車を取りに行く約束をした。海老沢は、いかにも平和な住宅街の派出所の巡査という感じの話し方で、「よかったですね。」と電話の向こうで過剰に喜んでいた。他人事なのに。おそらく、善い事をする事に生きがいを感じるタイプの人なんだろうと思った。
その日、パソコンを開いてみると、あのA君からメールが入っていた。これも突然であった。僕はさっそく、電話をかえし、その週の週末に会う約束をした。そして、僕は頭の中で、自転車の発見とA君との再開を繋げたのであった。
日曜日が来て、赤堤交番まで自転車を取りに行った。何故か海老沢は不在だった。別の巡査に秋定さんのところに、電話してもらったが、こちらも不在らしく、誰も出なかった。僕は自転車をこいで田無まで帰った。予想では3時間くらいかかると思われたが、なんと1時間半くらいで田無までたどりついた。途中、青梅街道で一人の老婆から道を聞かれた。
老婆「ここは青梅街道ですか。」
僕 「そうですよ。」
老婆「それじゃあ、私はこの道を行けばいいんですね。」
僕 「....多分、そうです。...」
次の日、海老沢から電話があった。「まさむねさん、通信本部にお知り合いがいるんですか。そんなに気をつかってもらちゃってこまりますよ。ははは。」こちらは何もしていない。全く、意味不明でご機嫌な海老沢だった。僕は、「いや、とんでもありません。」とよく分からないながらも、当たり障りのない応対をした。海老沢は、「それじゃ、かぁちゃん(妻のらしい)の方か。」と言って、電話を切った。僕は取り残されたような気がした。その日、妻に確認をしたところ、海老沢から全く同じような電話があったという。海老沢は妻に対しても「それじゃとうちゃんの方か。」と言って、電話を切ったらしい。謎は残った。
結局、妻の方から、秋定さんにお礼のタオルと手紙をだし、この件は終わるはずだったが、昨日、その秋定さんからお礼の電話が入った。「ご結婚祝いの自転車、見つかってよかったですね。実は、うちには痴呆の母がいて、その母がこの自転車を自分のものだと思い込んで、本当に毎日毎日、磨いていたんですよ。」と話していた。
僕は、ちょうど麻雀をしていたのだが、その手が止まった。ちょっと不気味な感じがした。
まさむね。
スポーツ »
スポーツ観戦は私も苦手ですが、サッカーがその一瞬を見逃さないでいるためにずうっと丹念に終わるまで見るのって、マラソン中継とかも同じと思います。私的には、あんな退屈な平坦な道を同じに走っているのって、何で中継見てて楽しいのかと思いますが、たぶん思うに、抜いたり抜かれたりする一瞬を見逃さないために最後まで見ているんだと思います。
どっちにしても、見るのに勤勉なんて耐えられません。考えてみれば、時々ビデオで映画鑑賞するときもあるのですが、ほとんど早送りしながら見ています。じっくり丹念に見るなんてやってられません。なので、その際には字幕入りを鑑賞します。字幕なら早送りしても何言っているかわかるしね。逆に、吹き替えを借りてくることも有るのですが、その際はマンガ読みながらとか、他の事しながらビデオみるために、画面から目を離しても筋がわかる為の吹き替え版です。
やな役者とか出てくると「手足バタバタの刑」と称して早送りします。
なんか取り留めのない話でした
ところざわ
スポーツ »
あいかわらず、過激ですな(笑)。
プロレスにいろんな団体が出来て楽しかったのは、昭和の頃まででしたね。で、その軸はやっぱり全日本と新日本。2つの団体のうちどっちが強いのかという永遠のテーマが生きていた時代だからこそ、そこから飛び出した長州とか大仁田とか天龍とかが、もう一方の団体と絡んだときに、その試合を基準にして、我々はいろいろと想像できたわけです。だって、全日本と新日本じゃやっているレスリング自体が似て非なるものだったでしょ。つまり、流派が違うところが面白かった。
でも、今みたいに、プロレスの中だけじゃなくて、K-1とかグレイシーとか出てくると、全日本と新日本どっちが強いなんていう問い自体が物凄く矮小な感じがしてしまいますよね。
だから、それに従って、団体の興亡も追うのがただ面倒になってしまったわけです。
で、僕がプロ野球に望みたいのは、この際、セとパが物凄く仲悪くなって、交流もなくなって、引き抜きとかが事件になっり、勿論、日本シリーズも無くなって、お互いやっている野球自体が違ったゲームになったような世界です。
例えば、パリーグではランナーが出ると盗塁するのが当たり前みたいな暗黙のシステムが出来たり、ファーボール狙ったら90%以上の確率でそれが実現出来ちゃう、最初から腰のひけた名選手とか、はじめからピンボール専門の危ない投手とかみたいですね。
僕が長嶋に感じたのは、そういった現在のプロ野球が現在のシステムに固定化される以前の可能性です。
世界と一緒になるっていういわゆるグローバルスタンダード的な発想って、理にはかなっているんだけど、生理的に嫌な感じがします。これからは英語だって事で、無理矢理英単語覚えさせられた時の記憶がよみがえります。
正直言って、そん時ほど、日本が戦争に勝っていればと思う時はないですね。
まさむね。
スポーツ »
パリーグって、どうして日陰モンみたいな立場で、何にも仕掛けないのかな。セリーグとつるむのやめちゃって、大リーグと提携して、大リーグの日本地域の一部門とかになれば面白いのにね。
証券市場だってマザースとかナスダックジャパンとか市場自体が地殻変動して競っているのに。
プロレスっとかってそういう団体の地殻変動も含めてエンターテイメントじゃないですか、野球って地味に毎年毎年同じことよくやってられるよなあ。まあ、試合も勝つために地味に同じ事繰り返しているから、脳味噌名退化してるのかもね。
野茂、伊良部あたりには日本版大リーグ名球会でも作ってもらって、金田の持ち物の名球会の向こうを張ってほしいですね。
ところざわ




