水道管からドジョウが出てくるという椿事が発生した。
原因は、水道管と防火用配水管を誤って接続していたためとのことだが、3ヶ月位、その状態が続いたという。
ここで思い出すのがボリス・ヴィアンの「日々の泡」で、水道からウナギが出てくるシーンだ。
シュールでメチャクチャな現実を描いたこの作品の象徴的なシーンの一つが、21世紀になって、和歌山県で現実化するとは。
この事件、現代社会の不条理の象徴なのでしょうか。
まさむね
「まさむね(西村昌巳)」と「ところざわ」と「よしむね」と「じつに」の往復書簡