Articles Archive for 14 3 月 2009
ビートルズ »
ビートルズ研究家の香月利一氏は「週に8日はビートルズ」という本の中でこんな指摘をしている。
ポールとジョージの仲の悪さが解散の大きな原因ではないだろうか。
さらにこう続ける。
ビートルズメンバーはジョンとポール、ジョンとジョージ、ジョージとリンゴ
といった組み合わせでホリデーツアーを何度も行っているが、
ポールとジョージの二人一緒の旅行は一度もなかった点にも、それをうかがい知る事ができる。
元々、ジョージはポールの引きでビートルズに加入した。まだ子供の頃の話だ。
それ以降、ジョージにとって、ポールは常に兄貴分として存在していた。
そして、ビートルズの初期の頃、ジョージは、ジョンとポール、あるいはエプスタインやジョージマーチンから、末っ子(奥手の子)としてのキャラ付けをされるのである。
例えば、この頃、ジョージが担当したいくつかの楽曲の詞を見てみよう。
1)Do You Want Know A Secret?
Listen
聞いて。
Do you want to know a secret. Do you promise not to tell, whoa oh, oh
僕の秘密知りたい?誰にも言わないって約束する?
Closer
じゃあそばに来て。
Let me whisper in your ear.Say the words you long to hear.I’m in love with you
耳元でささやいてあげる。 君が待ちわびている言葉さ。実は君が好きなんだ。
まるで中学生の告白のようなウブなやりとりがかわいい。
2)Devil In Her Heart
She’s got the devil in her heart
彼女の心の中には悪魔がいるんだぜ(ジョンとポール)
Oh, no, no, no, this I can’t believe
ちがうよ。ちがうよ。そんなの信じないよ(ジョージ)
She’s gonna tear your heart apart
お前の心を傷つけようとしてるんだぜ(ジョンとポール)
No no way will she deceive
ちがうよ。ちがうよ。騙されないぞ(ジョージ)
意地悪な先輩が後輩をからかっているようなやりとりだ。
3)I’m Happy Just To Dance With You
I don’t need to hug or hold you tight
キスしたいとも手を握りたいとも思わない
’cause I’m happy just to dance with you
君と踊っていれば幸せなんだ
収録アルバム「A hard day’s night」のジョンの他の歌「家に帰れば」「You …




