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大相撲協会はセネガル相撲にもう一度目を向けて欲しい

22 3 月 2009 No Comment

本日の大相撲。

把瑠都は残念ながら白鵬に敗れてしまった。

動きが止まってしまうとどうしても、横綱の上手さにやられてしまう。
1分を超える長い相撲ではあったが、白鵬としてはヒヤリとする場面はなかったのではないか。
じっくりと料理されたという印象である。

願わくば、両差しを許してしまった後、カンヌキで締め上げ、白鵬の両腕をキメてそのまま寄り切るような力強さが欲しかったが、残念だ。
これで把瑠都は5敗目(3勝)。とりあえず、今場所は関脇の地位を守ることで良しとしなければならない状況になってしまった。寂しい。
      ★
それにしても、ヨーロッパ勢はどうも、今一つ伸び悩んでいるような気がしてならない。
黒海はすでにベテランの域に達しつつあるので、今更の変化は難しいかもしれないが、問題は阿覧と栃ノ心だ。

この2人は、ここ数場所、相撲を覚えてくるにしたがって、段々、相撲が小さくなって、魅力がなくなってきてしまっていると感じるのは僕だけだろうか。
生まれ育った、グルジア、あるいはオセチア地方の遊牧民特有の腕っ節、上半身の強さを生かした格闘技色の強い取り口を目指して欲しい。
彼等の発想こそ、新しい相撲の可能性を秘めていると僕は思っているのだ。
      ★
さて、そんな事を考えながら、YouTubeを見ていたら、セネガル相撲の映像を見つけた。(「Senegal wrestling」で検索)

確か、80年代に一度、大相撲はこのセネガル相撲にアプローチしたという事を聞いたことがある。
しかし、その時はチョンマゲが結えないだろうという、どちらかと言えば瑣末的な理由で流れてしまったらしい。
映像をご覧になっていただければお分かりの通り、基本的には組む格闘技のようであるが、組みながらなんと相手の顔にパンチを浴びせているではないか。
そして、相手のバランスを崩して投げ技で勝負を決める格闘技、一見すると、いわゆるアマレスやサンボ、柔道よりも相撲に近いように見える。

レスラー(力士)達の体格も素晴らしい。
是非ともお願いだ。
大相撲協会の親方の方々は、セネガル相撲にスカウトの手を伸ばしてもらえないであろうか。

まさむね

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