村の回覧板(日経新聞WEB版)に四千円は高くないか
日経新聞が3月23日から「日本経済新聞電子版」を創刊するらしい。価格は、月額4000円、紙の新聞との併読の場合はは月額1000円ということだ。
記者会見では、「パソコンや携帯に慣れ親しんだ人に良質のジャーナリズムを提供することが私たちの役割」と社長が述べたらしいが、そういうせりふは、「自分で考えることが出来ないいわゆる日本ビジネス村の住民に無難で共通の話題を提供するのが私たちの役割」と読み替えればいい。
残念ながら、日経の一番の資産は、その取材力でも分析力でもない、「みんなが読んでる」という事実だ。
僕が20代の頃、友だちの結婚式で、スピーチした来賓の方がこんな話をされていた。ようするに自慢話である。
「私が結婚した時、その結婚式のスピーチで上役の方に、奥さんを少なくとも1ヶ月に1回は映画に連れていくことと、毎日、日経新聞を読むことを約束させられた。妻への約束は全く(笑)果たせていないが、日経は毎日読んでいます。」
なるほど、日経というのは村の掟のような新聞なのだろうな、とその時、思った。
さて、日経新聞WEB版に話を戻す。
SNS機能などは脆弱なのはしかたがない。新聞記者と普通の人との間の一線はなんとしても死守しなければならない一線だろうからだ。そのあたり、僕は同情的です。
ただ、4000円は個人にとっては高いだろう。いまや、情報はタダの時代に、村の回覧板にこの価格帯は不遜としかいいようがない。
もっとも、僕はそれなりに普及すると思っている。すくなくとも法人契約とかして、会社まとめて、会員になるところが出てくるかもしれない。
今までは、オフィスで新聞を広げると、明らかに仕事をしていないということがバレてしまっていたが、パソコンに向かって、文字を追っていれば、少なくとも遠くからは仕事をしているようには見えるというメリットは大きい。
もう、10年近く前だが、ある財団法人にいた頃、ただ日経新聞を読んでいるだけの「島」があったが、例えば、そこの住人などにとっては、朗報かもしれない。
一方、会社としても、そういう住人による露骨なヒマヒマオーラが全体の士気を下げるよりは、まだ、パソコンを眺めていてほしいというのが本音かもしれない。
なんて、思ったが、もうそんな財団法人なんてないか。
まさむね





昔、どこの市役所(地元ではない)とはいいませんが、ウォークマンか何かをヘッドフォンで聞いてた馬鹿たれの職員がおりました(笑)
それにしても、4.000円は高いですね~何百円か1.000円位でOKでしょう!
ただで幾らでも情報は入ってきますからね!
John Beatle Lennon さんへ
こんにちわ。
情報ではなかなかお金が取れない時代になってきていますよね。
僕はi-modeでの情報提供の仕事をしていますが、月額315円でも、ユーザーは高いと感じるようです。
勿論、自分もユーザー側にまわると高く感じるからしかたないですけどね。
いろんな人と話をしていても、社会の変化の激しさは凄いものを感じます。
その動きについていけないのも嫌だけど、ついていくのも嫌という嫌嫌状態の人が多いのにおどろかされます。
あと、一つ感じるのは、日本と外国を比べる人と、日本と昔の日本を比べる人との差は埋めがたいですね。自分はどちらとも言えないですが。
お互いがんばりましょう。
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