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一瞬のバランスが崩れた把瑠都、相撲は奥が深い。

17 5 月 2010 No Comment

把瑠都が敗れて、全勝は白鵬ひとりとなった。
今日の向う正面の解説は、人間国宝・能の太鼓の亀井忠雄さんだった。いつもの解説とは違って、呼吸の話、間の話など興味深かった。さすが人間国宝だけあっていうことに説得力があるのだ。僕はいつの間にか、この亀井さんの相撲の見方に同調していた。

そういえば、今日の把瑠都は蹲踞(そんきょ)の時からバランスが悪かった。
最後の仕切りの時に、一瞬、後ろに倒れそうになったのを僕は見逃さなかった。
僕の中に不安がよぎった。

案の定、鶴竜との一番、突っ張りに行った手を手繰られてバランスを崩してそのまま土俵下に転がり落ちた。
相撲は難しい。力だけでは勝てない。奥が深い。

把瑠都は、土俵に落ちた後、足を痛めたようにも見えたが大丈夫だっただろうか。

まさむね

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