名古屋に行って、ぎんさんの墓が見つからなかった僕
先週末、ワールドコスプレサミットで名古屋に行ったついでに、墓マイラーとしての血が騒ぎ、鳴海のぎんさんの墓へ行ってきた。
というか、行こうとした。
最近、100歳以上の老人の消息が問題となっているようだが、ぎんさんは正真正銘の100歳老人だった。
正確には、107歳で大往生。19世紀、20世紀、21世紀の3世紀をまたいで生き続けたのである。
ちなみに、ぎんさんが生まれた1892年には、あの芥川龍之介も生まれている。
さて、ワールドコスプレサミットの会場のある栄から、ぎんさんの墓があると想定される(名墓録で確認)鳴海までは、金山という駅で乗り換えていくと、40分程度の距離だ。
僕は鳴海町というところを勝手に、小さな町だと勘違いし、行けばなんとかなると思っていた。ところが、この町はとんでもなく広い。
ていうか、緑区鳴海町というところが、沢山ある。
その昔、鳴海という地区をいくつかの行政区分に分けたときに、鳴海町として残った場所が点在しているのである。
いわゆる行政が仕切りきれなかった結果がこうなったのであろう。
それにしても一体、どこの鳴海町にぎんさんは眠っているのであろうか。
僕はとりあえず、その中で一番大きな霊園にタクシーで向かった。
そして、霊園に着くと、事務所の方にお願いして、データベースで蟹江家の墓を検索をしたもらった。
しかし、蟹江家の墓だけで15墓、全部で20000墓もある霊園で、彼女の墓を見つけるのは無理という結論に、僕は、結局、あきらめるしかなかった。
そういえば、僕って別にぎんさんのファンでもないし...
そうつぶやいて自分を慰めるしかなかった。
それにしても、せっかく、名古屋に来て、ぎんさんの墓にしか行こうとする場所が思いつかなかった僕って一体なんなんだろうか。
まさむね





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