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正直、ここで告白しなければならない。
実は、ここ数日、通勤時間のBGMはビートルズではなく、w-inds.だった。
ビートルズに関して言えば、9月9日にリマスター版が発売されて、自分自身もその「お祭り」に向けて、通常よりもかなり入れ込んでしまった反動か、10月の中旬以降、心の隙間が出来てしまい、ビートルズから離れてしまっていたのは事実であった。
w-inds.は音楽的に言えば、ビートルズからの直接的な影響はそれほど見られない。
メンバーの緒方龍一が、札幌のキャバーン倶楽部のマスターをする程のビートルズマニアである父親の影響か、ビートルズファンを自認しているが、彼等が作り出す音楽は、むしろ80年代のダンスチューンの流れの延長にあると思う。
しかし、彼等の音楽の中にも、例えば、「Rain is fallin’」の突然の転調や、「Love is the greatest thing」のこもった音からのフェードインなどの実験的な精神にビートルズの影響があるのでは?と、僕は個人的に思っている。
さて、w-inds.はともかく、毎月末のビートルズベスト10だ。
今月は、「ワルツ」特集にしよう。
一曲まるまるワルツではなくても、部分的ワルツという、いわゆる「変な曲」というのもビートルズのお家芸である。
厳密に言えば、三拍子ではなく、6/8拍子とかなのかもしれないが、素人なのでそのあたりは許してね。
さて、特に後期のジョン・レノンは意識的にリズムを「いじった」。
これは有名なエピソードであるが、1968年2月、ジョンは「Hey Bulldog」のレコーディングの際に、ヨーコがスタジオに遊びに来ていて、彼女の前でストレートなリズムのこの曲を演奏するのが気まずかったという回想をしている。
つまり、後期のジョンの楽曲に目立つ変則リズムはヨーコからの視線を意識しての前衛的な意匠だったとも言えるのではないだろうか。
話が逸れてしまったが、以下が、ビートルズのワルツベスト10である。
1.ノルウェイの森
2.Happiness Is A Warm Gun
3.悲しみをぶっ飛ばせ
4.I Me Mine
5.Lucy in the Sky with Diamonds
6.Baby’s in Black
7.She is Leaving Home
8.Being For The Benefit of Mr Kite
9.I Want You
10.Good Night
1位の「ノルウェイの森」は僕的には文句なくナンバーワンだ。村上春樹の同名小説の来年の映画化も楽しみだ。
2位の「Happiness Is A Warm Gun」は、以下の部分がワルツだ。
I need a fix ’cause I’m going down
Down to the bits that I left uptown
I need a fix cause I’m going down
Mother Superior jumped the gun
Mother Superior jumped the gun
しかし、その次のフェーズで突然また四拍子に戻る。ジョンレノンの転調ロックの頂点というべき名曲だ。
しかし、中山康樹氏は「これはビートルズ」でこう語る。
いまでは曲のタイトルさえ笑いを誘う。それはジョークが効いていることによる”笑い”ではなく、あまりのバカらしさゆえにだ。かつてはそうではなかったが、これぞ風化がもたらした残酷な現実だ。だが最大の原因は曲の弱さにある。もともと異なる三曲をつないで一曲にしたらしいが、背景はどうあれ、今日の耳にはあまりに稚拙に響く。
この人は一体、何を言っているのだろうか。
さて、3位の「悲しみをぶっ飛ばせ」はビートルズが始めて外注のミュージシャン(フルート奏者)を使った曲として歴史に残っている。映画の中でのシーンも印象深い。
映画といえば、4位の「I Me Mine」の「Let It Be」でのシーンも有名だ。ジョンとヨーコがこの曲で踊るのだ。ただ、作者のジョージにとっては複雑な想いがあったかもしれない。演奏にはジョンは参加していないからだ。
5位の「Lucy in the Sky with Diamonds」もAメロはワルツだ。
6位の「Baby’s in Black」は日本公演でも演奏。ポールが曲紹介の時に確かに「ワルツ」って言っていた。その時の演奏はともかく、絵的に「ヘフナーの座りが悪かった」印象だ。
7位は、ポールとしてはめずらしいワルツである。デコレイティブなハープ、アッパーミドルクラス(中の上流階級)の不自由というテーマにはワルツはお似合いか。
8位の「Being For The Benefit of Mr Kite」は、「SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND」のアルバム上、偶然、7位の「She is Leaving …
ビートルズ »
今月のビートルズベスト10は、楽器演奏者としてのポール=マッカートニーのベストプレイを選んでみたいと思う。
言うまでも無く、ポールは天才である。それはジョンが天才だというのとはちょっと意味合いが違うが間違いなく彼も天才なのである。
おそらくジョンの天才性は、カリスマ性に近い。それは社会=他者とのかかわりで発揮されるものである。
しかし、ポールの天才性は、それこそ神から与えられた才能だ。比喩的に言えば、ポールはおそらく無人島に独りでいても、留置所に入っても天才なのだと思う。そして、そのポールの才能は楽器演奏時にもいかんなく発揮される。
他の人だったら、おそらく練習に練習を重ねてようやく弾けるようになるところをいとも簡単に演奏してしまうポールの姿が目に浮かんでくるようだ。
1.「Martha My Dear」でのピアノ
2.「Dear Prudence」でのドラムス
3.「Taxman」でのベース
4.「Black Bird」でのアコスティックギター
5.「While My Guitar Gently Weeps」でのベース
6.「Taxman」でのリードギター
7.「Old Brown Shoe」でのベース
8.「Something」でのベース
9.「Good Morning,Good Morning」でのリードギター
10.「Back In the U.S.S.R」でのドラムス
1位の「Martha My Dear」のピアノ。僕も高校の時に練習したけど、なかなか弾けるようにならなかった。このフレーズはバッハにも匹敵するのではないか。こんなフレーズをピアノの練習中に思いつくというポールの天才性が最も発揮されたプレイだと思う。
2位の「Dear Prudence」でのドラムスは、普段はある評論家が「リンゴもやろうと思えば、この曲のように叩けるのだから、いつもこのように叩いてほしい」などという大ボケ解説をしてしまった事でも有名。素晴らしいプレイである。
3位の「Taxman」のベースは、単純にフレーズが好き。
4位の「Black Bird」でのアコスティックギターは、70年代、日本のギター少年(高校生位)の休み時間のギターエチュードとして大流行した。ギタリストでもないポールが、そんな名フレーズ(難しすぎず、簡単すぎず)を生み出してしまったことに敬意を表する。
5位の「While My Guitar Gently Weeps」でのベースに関しては、リードギターとして参加したエリッククラプトンが、ビートルズにポール=マッカートニーありを認めた伝説のプレイ。
6位も「Taxman」。リードギターは、ジョージが上手く弾けなかったのを替わりにポールが弾き、ほぼ一発で決めたという。これは何風といういうのだろうか。ちょっとファズがかかっていて、カッコイイ。その後のポールのリードギターの一つの特徴となる。
7位の「Old Brown Shoe」でのベースはとにかく早弾きということでランクイン。
8位は「Something」でのベース。一部で弾きすぎとの批判もあるようだが、このメロディアスベースはポールならでは。何故かジョージの曲になるとベースプレイヤーとしてのポールが活躍するという法則があるが、その典型例。
9位の「Good Morning,Good Morning」でのリードギターは、「Taxman」「Hey Bulldog」「Got To Get You Into My Life」等にも通じるポール色の強いフレーズと音。ジョージのクリアなギターもいいけど、ポールのフレーズはやっぱりカッコイイ。
「Back In the U.S.S.R」でのドラムスを10位に入れたのは、リンゴも「いいドラムだ」と後褒めしたから。それにしても、自分のイスを取られた格好になったリンゴ、お人好しだ。でも、それだけ自信があったということ?それともポールとの信頼関係の深さ?
他にもポールのベースプレイとして印象に残るのは、「And Your Bird Can Sing」「I Am a Loser」「Lucy In The Sky With Diamond」「Lovely Rita」「With A Little Help From My Friend」かな?
まさむね
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ビートルズのリマスターCDが発売されて、はやくも5日が経過した。
僕は以前リマスターCD発売時に再確認させられる自分のオタク性というエントリーで、このリマスターCDは購入しないと宣言してしまったが、今、後悔している。
ただ、宣言は宣言、まだ購入していない。
尤も、会社の後輩にはしきりに布教し、若干ながら売上げには貢献はしていると思うが、宣教師として失格だろう。
しかし、まだ考え中である。
それにさらに加えるならば、先週金曜日の『タモリ倶楽部』やNHKのビートルズ特集も見逃している。試聴会も行き逃している。何をしているのか。情けない。
さて、そんな中、今回のリマスターCD発売を機に、それをネタにして関係のないことを語るような文章にはたまには出会う。
例えば、これは東京新聞の9月11日のコラムである。
三十年あまり前の中学生の頃、生まれて初めて買ったレコードは、ビートルズのデビューアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」だった
★レコード盤に針を落すと、エネルギーの塊のように押し寄せる歌と演奏に圧倒され、一瞬で魅了された。解散から四十年近くたっても人気が衰えないビートルズ。そのアルバム十四作品を最新技術で高音質化したCDがきのう、世界同時発売された
★深夜、並んで購入して聞いてみた。従来のCDと比べると、ギターやベースの音はクリアで雑音も除かれている。五十年近く前の録音とは思えない。ただ、レコードより断然に音質がいいとまでは思えなかった。販売戦略に乗せられたかな、と少々反省した
★「プリーズ・プリーズ・ミー」(どうか私を満足させて)という社民党の思いはどこまで通じたのか。「沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起」との文言が合意文書に盛り込まれ、民主、社民、国民新の三党は連立政権の樹立で合意した
★民主党の鳩山由紀夫代表は十六日の特別国会で第九十三代の首相に選出され、ただちに組閣に着手するが、自民党は首相指名で若林正俊両院議員総会長の名を書くという
★総裁候補でもない参院議員の名しか書けない政党が今後、二大政党の一翼を担えるのか。「レット・イット・ビー」(なるがままに)では困る。
僕はパッと読んで、ある種の怪しさを感じたのである。これは本当の話だろうかという疑いだ。
例えば、今から三十年前といえば、1979年である。その頃の中学生の少年が「Please Please Me(ステレオ!これがビートルズVOL.1)」を始めてのレコードとして購入するだろうか。当時、すでにビートルズは10年近くも前に解散しており、洋楽シーン的には、QUEEN、Eagles、Billy Joel、Rod Stewartなどの時代だ。
初めてのレコード購入がビートルズというのは、勿論、無い話ではない思うが、微妙にウソっぽさを禁じえない。しかも「Please Please Me」というのはどうだろう。おそらく初心者であれば、「Let It Be」「Abbey Road」「S.G.T」といった定番、あるいは人気盤を買い、そこからレコードを揃えていくというのが普通の通り道ではなかっただろうか。
さらに、このコラム氏、夜中の0時に、(おそらく都内の有名)CDショップで並んで購入したという。
終電も近いだろうに...
マニアだったら、おそらく予約をしただろうに...
これも限りなく怪しい逸話であるが、まぁウソだと断定するほどのことはないかもしれない。
そして、嫌味が出てくるのはこのコラムの後半部分だ。社民党が連立の条件として提出した日米地位協定の改定提起を、衆議院で大勢力となった民主党に懇願している(という)姿勢を「プリーズ・プリーズ・ミー」(どうか私を満足させて)と掛けているのだ。
さらに極めつめは、いつもの自民党批判のオチである。これからの自民党の姿勢を「レット・イット・ビー」(なるがままに)では困るとまとめているのだ。
あくまで想像だが、このコラム氏、いつもの”政治的な皮肉”を展開するために、ビートルズを利用しているだけではないのか。
本当に好きだったら、多分、一曲でもいい、感動した「音」を発見して、より具体的に話を持っていくはずだと思う。リマスターCDを聴いた感想が、「レコードより断然に音質がいいとまでは思えなかった。」というのではあまりにも寂しいではないか。このコラム氏にとって音楽とは、一体、何なのだろうという疑問すら湧き出てしまうのであった。
そして、話は何の脈略もなく、政治の話に移ってしまう。
社民党の民主党への態度を「プリーズ・プリーズ・ミー」にひっかけ、さらに、自民党の状況を「レット・イット・ビー」にひっかけようという陳腐な「狙い」があまりにも露骨ではないのか。
おそらく、この人、本当はビートルズのことは、あるいは音楽というもの自体、それほど好きではないのではないだろうか...
いや、これは僕のあくまでも想像ではあるが。
確かに、今も昔も、ビートルズを利用して自分の意見(思想)を語る輩は多い。
例えば「世界の果てまでも」(羽切美代子)というビートルズ訳詞集では、ビートルズの「Revolution」を「前進するならば方法はただひとつ、それは革命だけさ」という本当の歌詞の内容とは全く関係ない内容で紹介している。ジョンはこの曲でむしろ、革命の怪しさを歌っているのにだ。
また、あの片岡義男でさえ、「Revolution」の一節”You say you’ll change the constitution”を、「憲法を改正するとあなたはいう」と訳して、ビートルズを憲法改正反対の主張に利用しようとしていたのである。なんでジョンレノンが憲法改正反対って言わなければならないのだ。
まさむね
(しかし、他人ばかりを批判しているわけにもいかない、他の人から見れば、自分もそう見えているかもしれないからだ。
恥ずかしいことになっていないか、自分のエントリーを今度、ゆっくりと読み返してみたいと思う。)
ビートルズ »
Yahoo!のビートルズ特集というページで、ザ・ビートルズ国民投票というのが行われ、9月10日に、その結果が発表された。
1位の「Let It Be」から最下位の「Honey Don’t」まで、全213曲、ざっと見渡してみると、本当にどの曲も名曲だ。しかも、思い出深いのである。
こう並べてみると、ビートルズの偉大さがあらためて理解できるではないか。
おそらく、このような投票がゲームとして成立するのはビートルズだけだと思う。確かに、ローリングストーンズとか、マイケル・ジャクソンでも似たような企画は立てることは出来るだろうが、こんなに各曲、票がバラけることはないのではないか。
例えば、これはあくまでも想像だが、ストーンズの全曲投票をやったら、「Satisfaction」「Jumpin Jack Flash」「悲しみのアンジー」「Miss You」等に票が集中して、「Factory Girl」や「Sister Morphine」等はほとんど票が入らないだろう。マイケルだって似たようなものだ。ヒットした曲は上位に莫大な票を集めるだろうが、発売当時はアルバム曲だったものが意外に上位に食い込むというような現象はあまりないのではないだろうか。これはあくまでも想像だが...
さて、この国民投票はいろいろな感慨を起こさせる。例えば、23位に「I am the Warlus」、そして24位に「Hello GoodBye」がきている。そういえば、この両曲、シングルのA面とB面を争ったのである。当時は、マーケッティング的な判断で、ポールの「Hello GoodBye」がA面になり、ジョンは悔しい思いをしたという。
勿論、結果的にはそれは成功し、「Hello Good Bye」は大ヒットした。しかし、あれから40年経って、両曲の順位は入れ替わった。ある意味、ジョンが40年をかけて雪辱を果たしたといえなくはないのである。
似たような物語は、55位の「Hey Bulldog」と56位の「Lady Madonna」にもある。
ご存知の通り、「Lady Madonna」のPVは、実は「Hey Bulldog」の演奏風景だ。とりあえず、時間があまったということで、この曲は録音されたのである。
いわば、「Hey Bulldog」は「Lady Madonna」の影武者だったのだ。
その証拠に、「Lady Madonna」は当時、シングルカットされて、大ヒット。しかし、「Hey Bulldog」は「Yellow Submarine」行きとなってしまったのである。
しかし、この順位では、「Hey Bulldog」が「Lady Madonna」を追い越しているのだ。
そこにも、物語を読み込むことが可能ではないだろうか。
まぁ、それはともかく、この順位、大筋で順当といえるだろう。やはり、ビートルズマニアだけではなく、一般のいわゆる「ファン」も取り込めば、このような結果になるのは当然だ。
1位の「Let It Be」は2位の「In My Life」に5000票もの差をつけてぶっちぎりなのである。
しかし、ここで敢えて、憎まれ口を叩くとすると、僕はこの「Let It Be」の1位が順当であると思う反面、この曲を1位に押し上げたその尺度(価値観)がビートルズ的ではないような気がするのだ。
上手くいえないのだが、これが例えば、「Strawberry Fields Forever」や「A day in the Life」が1位であれば、僕は枕を高くして眠れるのだが、ここで「Let It Be」を1位に押し上げた”大衆的な”尺度は、もしも、これが全ポピュラーソング投票だとしたら、「Let It Be」が、「明日に駆ける橋」や「Your Song」の後塵を拝してしまうのではないかという懸念を僕に生じさせて、”オチオチ寝ていられない感”じがするのである。
あと、これは、個人的希望だが、この国民投票はあくまでも多くの人々の総意というのは認めるのだが、もしも、この投票を、10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代、というような年齢で区切ったら、どのような結果になっていたか?とか、性別やビートルズファン歴といった区切りではどのような結果になったのか?そういう細かいところも知りたかった。
そうすれば、意外な結果が見えてきて、それは同時に、ある意味、日本の音楽嗜好史になったかもしれないからだ。
最後に、この国民投票を一本気新聞に転載させていただいたのは、このYahoo!のページがいつなくなってしまうか不安だったからである。そのための資料として、敢えてここに転載させていただいたのであった。
関係者の方々、ご了解ください。
おそらく、何年か後に、また似たような投票が行われるであろう。
そして、その時の結果がどうなっていて、今回とどのように変化しているのか、楽しみである。
少なくとも、その時までは生きていたいと思う。
順位
曲名
投票数
1位
レット・イット・ビー
11003
2位
イン・マイ・ライフ
6296
3位
ヘイ・ジュード
5120
4位
ヘルプ!
5041
5位
ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
5014
6位
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
4949
7位
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
4935
8位
イエスタデイ
4708
9位
サムシング
4660
10位
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
4445
11位
アクロス・ザ・ユニバース
4238
12位
ヒア・カムズ・ザ・サン
3953
13位
オール・マイ・ラヴィング
3683
14位
ゲット・バック
3680
15位
プリーズ・プリーズ・ミー
3305
16位
ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
3278
17位
ア・ハード・デイズ・ナイト
3025
18位
愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)
2869
19位
カム・トゥゲザー
2857
20位
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
2753
21位
ひとりぼっちのあいつ
2578
22位
ツイスト・アンド・シャウト
2545
23位
アイ・アム・ザ・ウォルラス
2391
24位
ハロー・グッドバイ
2200
25位
ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド)
2097
26位
ペニー・レイン
2021
27位
ミッシェル
1950
28位
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
1927
29位
シー・ラヴズ・ユー
1843
30位
ブラックバード
1756
31位
ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
1745
32位
エリナー・リグビー
1742
33位
恋におちたら
1665
34位
抱きしめたい
1605
35位
オー!ダーリン
1576
36位
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
1523
37位
トゥモロー・ネバー・ノウズ
1502
38位
ゴールデン・スランバー
1486
39位
涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド)
1441
40位
アンド・アイ・ラヴ・ハー
1430
41位
ラヴ・ミー・ドゥ
1424
42位
ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
1420
43位
アイ・ウィル
1333
44位
ガール
1331
45位
フール・オン・ザ・ヒル
1305
46位
バック・イン・ザ・U.S.S.R.
1304
47位
ヘルター・スケルター
1297
48位
ノー・リプライ
1287
49位
ドント・レット・ミー・ダウン
1266
50位
アンド・ユア・バード・キャン・シング
1202
51位
ドライヴ・マイ・カー
1096
52位
キャント・バイ・ミー・ラヴ
1072
53位
イエロー・サブマリン
1040
54位
ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー
1024
55位
ヘイ・ブルドッグ
1022
56位
レディ・マドンナ
1009
57位
ミスター・ムーンライト
990
58位
ジ・エンド
981
59位
トゥ・オブ・アス
977
60位
P.S.アイ・ラヴ・ユー
965
61位
マジカル・ミステリー・ツアー
952
62位
アイヴ・ガッタ・フィーリング
948
63位
レイン
932
64位
恋する二人
920
65位
ビコーズ
914
66位
デイ・トリッパー
909
67位
ユア・マザー・シュッド・ノウ
886
68位
プリーズ・ミスター・ポストマン
869
68位
アイ・フィール・ファイン
869
70位
エイト・デイズ・ア・ウィーク
845
71位
フォー・ノー・ワン
787
72位
タックスマン
781
73位
恋を抱きしめよう
767
74位
レボリューション
734
75位
夢の人
727
76位
ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
716
77位
悲しみはぶっとばせ
710
78位
ペイパーバック・ライター
686
79位
セクシー・セディ
659
80位
アイム・オンリー・スリーピング
646
81位
ディア・プルーデンス
644
82位
オクトパス・ガーデン
641
83位
アスク・ミー・ホワイ
637
84位
ロック・アンド・ロール・ミュージック
622
85位
バースデイ
598
86位
恋のアドバイス
588
87位
ホエン・アイム・シックスティ・フォー
572
88位
マーサ・マイ・ディア
568
89位
ヤー・ブルース
566
90位
シーズ・リーヴィング・ホーム
564
91位
ジス・ボーイ
563
91位
アイル・ビー・バック
563
93位
キャリー・ザット・ウェイト
555
94位
ザ・ナイト・ビフォア
554
95位
イット・ウォント・ビー・ロング
540
96位
ユー・ウォント・シー・ミー
534
97位
アイ・ウォント・ユー
500
98位
アンナ
497
99位
ティル・ゼア・ウォズ・ユー
487
100位
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)
478
101位
すてきなダンス
477
101位
グッド・ナイト
477
103位
ベイビー・イッツ・ユー
476
104位
シー・セッド・シー・セッド
475
105位
ユー・キャント・ドゥ・ザット
474
106位
ワン・アフター・909
471
107位
シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー
468
108位
ミズリー
454
109位
マザー・ネイチャーズ・サン
447
110位
アイル・フォロー・ザ・サン
446
111位
マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー
445
112位
ゼアズ・ア・プレイス
439
112位
ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
439
114位
フロム・ミー・トゥ・ユー
418
115位
ゲッティング・ベター
417
115位
エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
417
117位
レボリューション1
410
118位
ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
409
119位
イエス・イット・イズ
398
120位
エニイ・タイム・アット・オール
397
121位
ジュリア
393
122位
ロール・オーバー・ベートーヴェン
376
123位
アイ・ミー・マイン
372
124位
アイ・ニード・ユー
353
125位
グラス・オニオン
344
126位
ラヴリー・リタ
342
127位
恋をするなら
340
127位
イッツ・オンリー・ラヴ
340
127位
アイム・ソー・タイアード
340
130位
マネー
336
131位
蜜の味
335
132位
テル・ミー・ホワイ
331
133位
サボイ・トラッフル
319
134位
ディグ・ア・ポニー
308
135位
サン・キング
300
136位
オールド・ブラウン・シュー
295
137位
オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ
294
138位
パーティーはそのままに
288
139位
グッド・デイ・サンシャイン
287
139位
ポリシーン・パン
287
141位
今日の誓い
283
141位
レボリューション9
283
143位
ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
277
144位
ベイビーズ・イン・ブラック
274
144位
ロッキー・ラックーン
274
146位
ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー
272
147位
アイム・ア・ルーザー
270
148位
ミーン・ミスター・マスタード
265
149位
クライ・ベイビー・クライ
264
150位
フォー・ユー・ブルー
261
151位
ハー・マジェスティ
256
152位
アイム・ダウン
255
153位
ジョンとヨーコのバラード
252
154位
ユー・ノウ・マイ・ネーム
250
154位
アイ・コール・ユア・ネーム
250
156位
ロング・トール・サリー
246
156位
ナット・ア・セカンド・タイム
246
158位
エヴリ・リトル・シング
243
159位
チェインズ
239
160位
アナザー・ガール
238
161位
イッツ・オール・トゥー・マッチ
237
162位
オール・トゥゲザー・ナウ
236
163位
ボーイズ
234
164位
ディジー・ミス・リジー
232
165位
デヴィル・イン・ハー・ハート
229
166位
グッド・モーニング・グッド・モーニング
219
167位
ドント・バザー・ミー
210
168位
ウェイト
208
169位
ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー
203
170位
ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン
199
171位
浮気娘
197
172位
バッド・ボーイ
195
173位
ディグ・イット
190
174位
ホールド・ミー・タイト
185
175位
ハニー・パイ
180
176位
フィクシング・ア・ホール
176
177位
シーズ・ア・ウーマン
174
178位
ドクター・ロバート
173
179位
君はいずこへ
172
180位
マギー・メイ
168
181位
アイル・ゲット・ユー
162
182位
オンリー・ア・ノーザン・ソング
161
183位
アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー
160
184位
アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン
155
185位
愛のことば
152
185位
スロウ・ダウン
152
187位
コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル
150
188位
テル・ミー・ホワット・ユー・シー
146
189位
ラヴ・ユー・トゥ
142
189位
嘘つき女
142
191位
ぼくが泣く
139
192位
サンキュー・ガール
136
193位
アクト・ナチュラリー
127
194位
a)カンサス・シティーb)ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ
126
195位
ブルー・ジェイ・ウェイ
119
195位
ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
119
197位
ロング・ロング・ロング
118
198位
ワーズ・オブ・ラヴ
116
199位
フライング
114
200位
ピッギーズ
112
201位
家に帰れば
111
202位
抱きしめたい(ドイツ語版)
110
203位
ジ・インナー・ライト
106
204位
ユー・ライク・ミー・トゥー・マッチ
104
205位
ワイルド・ハニー・パイ
100
206位
ドント・パス・ミー・バイ
99
207位
ホワット・ユーアー・ドゥーイング
96
208位
リトル・チャイルド
93
209位
消えた恋
90
210位
シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語版)
89
211位
みんないい娘
83
212位
マッチボックス
67
213位
ハニー・ドント
48
まさむね
ビートルズ »
編集後記を読むと、その雑誌のクォリティがわかる。
ここでいうクォリティというのは、編集長の雑誌に対する思い入れの深さがあるかどうか、いかに(いい意味で)独裁的であるかどうか、そしてその雑誌が時代に上手く乗れているのかどうか、読者と一緒に「優越感という名の孤立感」を共有出来ているかどうか、そんないい加減な物差しでしか計りようのない、かなり手前味噌の価値=狂気度ではある。
今更ながらで恐縮ですが「世界のフラワーロード」は凄いというエントリーでも書いたが、田中宗一郎氏が編集長をしている「SNOOZER」はそういう意味で、僕が久々に出会ったクォリティの高い雑誌である。
その編集後記で田中氏はこう語る。
そうトム・ヨークが言うように、ポップ・ミュージックを聴くという行為は、そこに新たな自分を発見するという行為であり、自分自身が根底からすっかり変わってしまうという体験なのだ。
(中略)
教科書の中のビートルズとしてではなく、ギャラリーの白い壁に飾られたビートルズとしてではなく、今のものとして届けてみたい。きっと、そこにも「新しいアナタ」がいるはずだからだ。次世代の価値観を築きあげていくのは、アナタだ。そして、過去の遺産は、常にその時々の時代において再評価され、現在を通して、未来を作る。だからこそ、偉大なるビートルズが残した遺産を通して、そこに何かしらの揺さぶりをかけたかった。
確かに、流行歌を聴くという体験は、自分が変わる体験であるというのはわかる。
そして、その中でもその視聴者を変える”強制力”という意味でビートルズは突出していると思う。
Yahooのビートルズ特集でも、そんなビートルズに変えさせられた人たち(布袋寅泰、矢沢永吉、リリー・フランキー、坂崎幸之助、仲井戸“CHABO”麗市、浦沢直樹、TAKURO、小山薫堂、奥田民生、由美&亜美、吉井和哉、高橋幸宏、LOVE PSYCHEDELICO、坂本龍一、斉藤和義、内田恭子、財津和夫、北川悠仁、BONNIE PINK、宮本亜門、岩沢厚治、絢香)のコメントが出ている。
さらにここには出ていないが、つんく♂、桑田佳祐、小林武史、井上陽水、中村一義、山崎まさよし、緒方龍一、野口五郎、浜田省吾、沢田研二、横尾忠則、北野武、糸井重里、村上龍、高橋源一郎、村上春樹、椎名林檎、忌野清志郎、北山修、吉田拓郎、ブリグリ...などビートルズによって、自分の中の何かを衝動的に発動させられ、芸術活動を花開かせた面々は数知れない。
やはり、ビートルズは桁違いに「心騒がせ」なバンドなのである。
そしてついに、2009年9月9日が来た。おそらく、今日は何度目かのビートルズ記念日になるであろう。
以前より何度も書いているが、僕は、この機会により多くのビートルズバージンの方々がCDを手に取ってくれることを祈願する。
ビートルズという名前と引っ掛けて、日本橋の兜神社に、オフィスから念を送りたいと思う。
それにしても、僕は何故、こんなにビートルズに入れあげているのだろうか。もしかしたら、僕は潜在的に、田中宗一郎が言うように、あたらな自分を発見したい、ようするに変わりたいと思っているのかもしれない。ビートルズに出会って、変わった少年時代の記憶がそれを促しているのかもしれない。
勿論、それは僕だけの話ではないだろう。今回の衆議院選挙で、日本人は「変わる」ことを期待して民主党を選んだ。おそらく、みんな変わりたいのだ。だからこそ、ここでまた繰り返したい。
誤解を恐れずに言うならば、僕はより多くの人々にビートルズという名の狂気に触れてほしいのである。
まさむね
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