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Articles in the 時事ネタ Category

時事ネタ, J-POP »

[9 5 月 2009 | No Comment | | ]

清志郎の葬儀に行ってきた。
今日の青山は25℃を超えていたと思う。
現場では、3時間待ちとの情報もあり、あまりにも暑かったので、あきらめた僕は、ズルして出口から入り、仮設便所でウンコをした。写真は、便所から出た時に、携帯で撮ったものだ。
そして、その後、途中で予定を変更して青山墓地でいくつかの墓を巡り家紋を収集することにした。まことに情けない僕。
ニュースによると3万6千人以上の人が集まったという。
みんな清志が好きだったんだな。
僕と同じような中年で、
髪はちょっと長く、でも本数は微妙に少なく、
髪は染めて、でも毛根部分は微妙に白く、
眼光はするどく、でも頬に微妙に皺があって、
黒い喪服にジーンズ、でも微妙に腹が目立って...
個性的になろうとしたけど、結局...みたいな若干の痛みを心に抱いているような元ロッカーが目立った。
でも、清志郎の魂はみんなの中で生きてるんだろうな。
葬儀場でも大きな音で、清志郎の音楽が流れていたけど、みんな心の中にもそれぞれの清志郎が流れていたんだろうな。
前のエントリーでも書いた(清志郎の死。東京の西部に憧れていた時代があった僕。)けど、清志郎は、東京の西部に生まれた僕らの心情を最も近く表現してくれたロッカーだった。矢沢が成り上がりを、長渕が上京をそれぞれの物語にしてのし上ったんだけど、清志郎は、東京の西部の普通の都立高校生という、おそらく日本で最も「物語性」の少ない青春を過ごした。
だから、生き様を音楽で表現すること運命付けられたロッカーとしては、そういう意味で苦労している。意外に遅咲きなのである。
しかし、おそらく、清志郎は物語ではなく、ダンディズムという思想と歌の才能という武器で、カリスマにのし上った唯一のロッカーだ。
ダンディズムっていうのは、ボードレールの言葉で言えば、人を唖然とさせるような精神、すなわち、人に嫌われる存在を目指すっていうへそ曲がりのこと。清志郎は、自分の子供が出来たときに、「この親父、信用できないな、みたいな父親になりたい」って、笑って言っていたけど、彼の、世の中に対して常に「異和」としてありつづけようというダンディズムは、超カッコよかったよね。
でも、それでいて、清志郎の場合、人の良さが顔をのぞかせちゃうところがまたかわいいんだ。
かなりベタだけど、今日は許して。
僕が青山で、心の中で歌ってたのは、この曲「ヒッピーに捧ぐ」だ。
お別れは突然やってきてすぐに済んでしまった
いつものようななにげない朝は
知らん顔して僕を起こした
電車は動き出した豚どもを乗せて
僕を乗せて
次の駅で僕は降りてしまった
30分泣いた...

まさむね

時事ネタ, 相撲/プロレス/格闘技 »

[4 5 月 2009 | No Comment | | ]

草なぎ事件から数日が経ち、世間では「許してあげれば、どう?」という空気が続いているような気がする。
例えば、田原総一郎が週刊朝日誌上で、草なぎを容疑者と呼んだマスコミを批判するは、呉智英は女性セブンで、「呉智英・草なぎ剛はそんなに悪いのか-右向け右!報道と気色悪い正義の連呼」と題する寄稿をするはと、その流れは相変わらずだ。
僕は逆に、ほとんどの名のあるコメンテーター、評論家達は、事件直後から、田原氏や呉氏みたいに、「悪いことをしたのは確かだが、(世間やマスコミは)騒ぎすぎだ」とか「いい人なんだからかわいそうだ」と言っていたような気がする。(草なぎ事件に対する梨元的徹底こそ、今テレビに必要だ参照の事)
呉氏の見方とは全く逆に、右向け右なのは、擁護している側のようにも見えたのだが気のせいだろうか。彼らが、あまり擁護しすぎると、一般の人々は、逆に、彼の事務所の見えない力を想像してしまって、総体的に見れば、草なぎ剛にとって、損なような気もするのである。
確かに、僕も草なぎ剛には復帰してもらえばいいと思うので、擁護自体には、別に異議もないのだが、思い起こせば、あやふやな検査で大麻反応が出たということだけで、大相撲を解雇され、国外退去までさせられた露鵬と白露山の罰とのバランスの悪さが気になって仕方ないのも事実だ。
一方では、軽微とはいえ、公然猥褻罪という罪を犯し、しかも夜の街で大騒ぎし、警官を罵倒した(勿論、事実の真偽はわからないが)ということで微妙にでも他人に迷惑をかけた男はファンの暖かい視線により復帰著名運動まで起きているというのに、ロシアの二人の若い関取は、大麻を不法所持していたわけでもなく、つまり、犯罪を犯したわけでもなく、ましてや、他人に直接迷惑をかけたわけでもないのに、極悪人のレッテルを貼られて、日本から、追放処分を受けてしまったのだ。その際、マスコミで彼らを守ろうという論陣は張った者はいたのだろうか。寡聞にして僕は知らない。
もしかしたら、彼らは今後、大関、横綱と出世し、朝青龍のように、有名になり、微妙にこじれている日本とロシアとの関係にいい影響を与えてくれたかもしれないのに、そういう国際親善という観点からも、全く残念なことをしたものである。
僕などは、露鵬と白露山の追放は、二人によって、大相撲という「押す」「寄る」というイデオロギッシュな格闘技から、「引き」「顔面張り」もありの総合格闘技色の強い別なスポーツに変えられそうになったことに対する、大相撲協会の事前の処置だったのではないか、とか、あるいは、ロシアのグルジア侵攻という動きに対する国際政治の力学が裏にあったのでは?と邪推してしまう始末であった。
まぁ、僕の妄想の真偽はともかくとして、もしも、草なぎ剛を復帰させる運動をするのならば、みなさん、是非、露鵬と白露山の再入国、大相撲再入門の運動も起こしてほしいと思うのだが...でも、無理だろうな。
まさむね

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[3 5 月 2009 | 4 Comments | | ]

忌野清志郎が死んだ。
80年代の最初頃、大好きだったRC。
「スローバラード」「トランジスタラジオ」「雨上がりの夜空に」「多摩蘭坂」「ダーリンミシン」いい曲いっぱいあった。
東京都中野で生まれて、育った僕は、高校、大学の頃、吉祥寺とか、国分寺とか立川とか中央線の西の方の多摩文化にあこがれていた。反権力、自由、サヨク、マリファナ、ヒッピー、エコ野菜、そんなサブカル的な宝島的なものがかっこよく感じた時代、その一つの象徴がRCサクセッションだったのである。アルバム「BEAT POPS」の赤い目のメンバーを見ながら、共感を覚えたりしたものだ。
高校時代、東京では、東から西へ行くにしたがって、聴く音楽が違った。ようするにカルチャーが違った。
墨田区とか荒川区とかの下町の小僧が渥美二郎とか榊原郁恵を聴いていた時代、僕が住んでいる中野あたりでは、ちょうどビートルズ系、もっと西の三鷹とか武蔵境では、QUEENとかプログレとか、そしてさらに西の国分寺とか、立川に行くと、フランクザッパとか。あくまでイメージの話だけど、そんな音楽に象徴される文化圏があったような気がする。
そんな時代、東京の西のほうから聴こえてきた日本の音楽が、RCサクセッションとユーミンだったんだな。
70年代、どちらかといえば、地方出身者が東京での孤独を歌った「なごり雪」とか「心の旅」とかがメインだった時代。東京の山の手のロック、つまり、サブカル西東京の音楽を創ったのがRCだった。
四畳半でキャベツばかり食べていたり、一人、部屋で真っ白な陶磁器をながめたり、駅のホームで時計を気にしたり、じゃなくて、授業をさぼって、屋上でラジオを聴くっていう、どちらかといえばサラリーマン子弟のプチ不良的な世界=70年代後半に山の手で学生時代を過ごした僕らにぴったりくる歌を歌ってくれたのがRCだった。
男と女の歌にしたって、RCは、俺=お前関係じゃなくて、僕=君関係、微妙な育ちの良さがその特徴だ。でも、どこか上品なバンカラ気質を持っていて、敢えて「かぶいた」ダサい格好をするのがカッコいいっていう感覚、ありましたよね。
清志郎が高校の同級生の三浦友和をバンドから追放した理由が「こいつ、Gパンにアイロンかけるんだもんな」っていうシャレに納得したのを覚えている。
あと、だいぶ時間がたった後だけど、「お墓と離婚」という岩松了の映画で、実にイヤ~な、墓石のお客様役をやった清志郎、確か、風呂場で泳ぐんだよね...
清志郎の事を思うといろんな断片が、バラバラに思い出されて、収拾がつかなくなるのでこの辺で止めておこうかな。
まさむね

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[26 4 月 2009 | No Comment | | ]

今週の木曜日と金曜日は草なぎ剛の話題で持ちきりだった。
いくら真夜中とはいえ、都内の公園でおちんちんを露出して、大声で叫んでいたのだ。
(しかし、履いていたジーパンは綺麗にたたんだという。左想像図)
しかも、駆けつけた警官に「裸のどこが悪い」と悪態をつき、暴れたというのである。
いわゆる失態、いや醜態、「世界で一人だけの○×」状態である。
しかし、これで草なぎ剛は、別のステージに上ったとも考えられる。今回の醜態を、今までの「いい人」という虚像(アイドル)から次の段階の、酸いも甘いも噛み分けたタレント(才能)となるきっかけにしてほしい、それが僕の期待だ。
さて、テレビは当然のように大騒ぎだ。
しかし、気になったのは、最終的にはほとんどのメディアは、彼を擁護していたこと。
休職中のように、あらゆる番組を見れたわけではないが僕が見た限り、「スッキリ」のさかもと未明も、「特だね」の小倉智昭も、最終的には草なぎ剛は、それでもいい人だ、真面目な人だと、話をすりかえてゴマをする。週刊ニュース新書の田瀬康弘にいたっては、あの情けない謝罪会見を、「人柄がにじみ出ていて出色だ」とほめる。
さらに期待の北野武までもが、太っ腹のスポンサーはいないのかね、と逆にCMをおろした企業をやんわりと批判する。
擁護自体が悪いというわけではないが、せめてマツコデラックスが北野誠の件を「芸能界を干されたくないからノーコメント」と言った程度の”芸としての言葉”は欲しかったような気もしないでもない。
その中でも携帯サイトではあるが梨元勝の大ハシャギっぷりは見事だ。「開いた口がふさがらない」と一人怪気炎をあげ、さらに、数年前の稲垣吾郎の事件をまで蒸し返す。
そのサイト(梨元勝の芸能裏情報)は、事件の日の午前中に、既に草なぎ一色で、2時間おき位に、動画でレポートを流す。さらに木曜日は檜公園をバックにした草なぎのイラスト、金曜日は若干加工した警察署から出てきた草なぎの横顔のアップをそれぞれトップロゴに使うという徹底ブリ。さすが梨元だ。
おそらく、現在のテレビに必要なのは、これくらいの徹底である。
それにしても、これで六本木にまた一つ名所が生まれた。
これからはミッドタウンの帰りに檜町公園の”草なぎベンチ”で一休みというのが定番コースになるに違いない、か?
まさむね

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[12 4 月 2009 | No Comment | | ]

4月から、日本レコード協会(RIA)調べの着うたフル(R)のダウンロードチャートが発表されるようになった。
10日にその第一回目のランキングが発表された。
期間は、4月1日~4月7日、集計に参加しているのは、上位の総合ダウンロードサイトを経営している右記の会社である。(株式会社エムティーアイ、株式会社ドワンゴ 、ミュゥモ、 株式会社レコチョク 、株式会社レーベルゲート)
左図は、記念すべき、第一回チャートで1位にかがやいた「It’s all Love! 」 (倖田來未×misono)。
さて、結果(とりあえずベスト20)を見てみよう。
1 - It’s all Love! (倖田來未×misono)
2 - ひまわり(遊助)
3 - ワンルーム・ディスコ (Perfume)
4 - 刹那 (GReeeeN)
5 - WILD (安室奈美恵)
6 - 1sec. (10-FEET)
7 - やさしさで溢れるように (JUJU)
8 - faraway (倖田來未)
9 - 親友よ(湘南乃風)
10 - キセキ (GReeeeN)
11 - さくら~あなたに出会えてよかった~ (RSP)
12 - Journey through (the Decade Gackt)
13 - SAKURA -ハルヲウタワネバダ- (矢島美容室)
14 - Dr. (安室奈美恵)
15 - Sakura (レミオロメン)
16 - Shangri-La (angela)
17 - どうして君を好きになってしまったんだろう? (東方神起)
18 - 桜 (FUNKY MONKEY BABYS)
19 - For You (lecca)
20 - 遠くても (feat.WISE 西野カナ)
ついでに、今までの音楽ランキングとして最も権威であったオリコンの4月1日~4月7日の集計も見てみよう。
1 - It’s all Love! (倖田來未×misono)
2 - チューしようぜ! (AKBアイドリング!!!)
3 - …

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[7 3 月 2009 | No Comment | | ]

定額給付金の支給が開始された。
昨日、日本で一番初めに定額給付金を手にした青森県の西目屋村の農業山下好惠さん(78)がテレビに映っていた。
本当に嬉しそうだった。
野菜は自分の畑のものを食べるから、買う必要がないので、刺身を買って、おじいちゃんと一緒に食べるとのこと。
自宅に戻って、仏壇にご祝儀袋を上げて、手を合わせていた。
そういえば、僕が子供の頃、祖母に、他人からもらったものは、まず、仏様にお供えしてから頂くように言われた事を思い出した。
おそらく、現時点で、都会に暮らしている人たちも、ほとんどが数世代さかのぼれば、このおばあちゃんのような素朴な信仰心を持って、地道に農業をして暮らしていたのだ。
そんな当たり前の事を改めて考えさせられた。
これは僕だけかもしれないが、このおばあちゃんには、格差社会等とかいいながらこういう人々を知らず知らずのうちに、遅れた人々、あるいはお荷物と感じてしまっていた自分の傲慢さを大いに反省させるインパクトがあった。
      ◆
確かに、今回の定額給付金は政府の施策としては問題があったのかもしれない。
僕自身もむしろ反対だった。
ただ、こういったおばあちゃんの素朴な笑顔を見ていると、今ではそれはそれでよかったのかもしれないと思わせられる。
逆に、田舎に仕送りしたお金を喜んでもらえたような、つまり、いい事をしたような気持ちにすらなった。
我ながら単純だ。
そういう意味で、このおばあちゃん、与党にとって最大のパブリシティキャラだ。
この週末の世論調査は、どのような結果を出すのか、楽しみである。
結果によっては、自民党はこのおばあちゃんにさらにご祝儀を出すべき...かもしれない。

まさむね

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[21 2 月 2009 | No Comment | | ]

2月18日、歯の治療がうまくいかなかったと腹を立て、その腹いせに、歯科医院に対して、その玄関先にアジの干物を並べたりする嫌がらせをした男(奈良県大淀町桧垣本の60才)が、威力業務妨害の疑いで逮捕された。
嫌がらせにもいろいろあるだろうに、何故アジなのだろうか?
確かに、並べられたほうは、嬉しくはないと思うが、どうせ嫌がらせるのなら、他にもあるだろう。
面白い事を考える人がいるものだ。
しかし、これがリアルな現実である。
名もない人々の突飛な発想と行動力は時として、シナリオライターのはるか上を行くということを改めて考えさせられた。
        ★
また、この事件は2チャンネルのニュー速+で、以下のような洒落の利いた書き込みが続いた事でも記憶されるだろう。
5 :名無しさん@九周年:2009/02/19(木) 18:16:56 ID:sL136ah5O
  ヒドい歯無しだな
6 :名無しさん@九周年:2009/02/19(木) 18:17:07 ID:U6kGvnsYO
  アジなことしやがる
7 :名無しさん@九周年:2009/02/19(木) 18:17:27 ID:2sihJP480
  歯科医師に仕返しとな
        ★
ちなみに、容疑者は「恨んでいたのは確かだが、やっていない」と否認しているという。これもまた、ひとつのリアルだ。
まさむね

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[20 2 月 2009 | No Comment | | ]
珍名表札を盗んで添い寝のコンセプチュアルアート

2/17のニュースであるが、5年間にわたって、千葉県や埼玉県、東京都などで他人の表札を盗み続けた男が逮捕された。
逮捕されたのは、埼玉・蕨市に住む無職・丹羽康裕容疑者(42)。
自宅には、289枚の表札が布団の周りに並べられていたという。
丹羽容疑者によると「珍しい名前や楷書(かいしょ)体の表札が好きだった」とのこと。
世の中には色々な人が居るものだと、客観的な視線で言いたいところだが、実は僕は、情けないことに、この丹羽さんの気持ちが凄くよくわかってしまうのだ。
僕の場合は墓石の家紋マニアなのだ。
しかし、僕は小心者だし、他人の墓石を自宅まで持ってくるわけにはいかないので犯罪行為には及んでいない。
もっとも、墓石を持ってきたとしても、多分、妻には怒られるだろうし、他人の墓石と添い寝するのはちょっと、危険なのでしないだけ(かもしれない)。
だから、携帯で写真を撮って、デスクトップ上で並べてみているという、極めて常識的な範囲で楽しんでいる。
よろしかったら、本ブログの有名人の家紋もご覧ください。
それにしても、一人暮らし無職の男が、六畳の自室で珍しい名前の表札に囲まれて裸で寝ているという絵はかなりシュールではある。
ある意味、丹羽さんの行為自体は、孤独な現代人の内面という日本社会の一面を切り取ったコンセプチュアルアートではないか。
「千と千尋の神隠し」では、千尋やハクは、湯婆婆に名前を奪われる事によって、奴隷のように働かされるが、丹羽さんも表札を盗むことによって、擬似的に珍名さん達を支配しようとしたのかもしれない。
ちなみに、偶然の一致だとは思うが、日本における姓名研究の第一人者も丹羽という名前(丹羽基二氏)である。
丹羽康裕さんは表札を盗むことによって、日本中の姓名を支配しようとし、丹羽基二氏は、名字研究をする事によって、日本中の姓名を把握しようとしたのである。
まさむね

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[3 2 月 2009 | No Comment | | ]

若麒麟が大麻所持で逮捕された。
トンパチな事をしたものだ。
自分の一生を台無しにしてしまった。
大麻が問題なのは、ただ一点、法律で禁止されているからだ。
パクられた時のリスクを考えれば、あまりにもつまらない行為だからだ。
    ◆
個人的には若麒麟という関取の印象は薄い。
正直なところ、白露山や若ノ鵬が解雇された時は誠に残念だったが、個人的には、今回はそれほどでもない。
大相撲協会はいつもながら右往左往して、結局、若麒麟を解雇した。
妥当なところだと思う。マスコミは退職金が出るから除名にすべきと言っているが、気にする事はない。
条件反射的に言っているだけで、明日には忘れている。
さらに、今後は行司も含めて、所属者全員に抜き打ちテストをするらしい。行司もというところが微妙に笑える。
可哀想なのは、尾車親方だ。何度も謝罪していた。
若麒麟自身もおそらく、親方に迷惑をかけた事が一番辛いだろう。それを考えても、トンパチな事をしたものである。
関係ないが、「ピンポン!」というオバさん向け情報番組で、麻木久仁子が「HIPHOPスタイルで外出したのだから、親方も、気付かなかったんですかねぇ」と言っていた。
この人、本名は田中久仁子といういうらしいが、わざわざ、「麻木」なんていう意味深な芸名にしているんだからマシな事を言うかと思ったのに、期待したのが間違っていた。
    ◆
ちょうど、月9の「VOICE」というドラマで大麻吸引していた(らしい)学生の死が扱われていた。
このドラマは法医学のドラマで、最初、大麻を吸ったため意識不覚状態になって自殺したのではないかという仮説が出されていた。
大麻で幻覚?
こういうドラマは、大麻に対する誤解(偏見)を増殖する。大麻は覚醒剤や阿片やLSDではないのだ。
    ◆
同日、アメリカのマイケル・ヘルプスも大麻を吸引していた証拠写真がイギリスのサン紙に掲載された。それで金メダル8個である。
ヘルプスといい若麒麟といい、これでまた大麻が肉体に害が無いという事が新たに証明されてしまった。(かな?)
    ◆
最近、若干、大麻は本当に悪いのかという事がマスコミでも議論する傾向が出てきた。いいことだ。
大麻禁止は、GHQが日本に押し付けたものだ。
日本国憲法と同じなのである。
つい最近まで、憲法を変えるという議論は、それ自体がタブーだったが、時が経ち、憲法論議も徐々にではあるが解禁されてきたではないか。
一回り遅れでもいい。悪と決め付けるのではなく、大麻に関する議論も起きてほしいものだ。
    ◆
昨年来、若者の中でアルコールの消費が減ってきたというのが話題になってる。
何人もの人が生活を破壊されてきた。体も壊してきた。酒の上でのトラブルも絶えない。
当たり前の話だが、アルコールは危険なのだ。
それでも、法律で禁止されているわけではない。
それどころか、テレビでバンバン宣伝している。
一方、大麻は別に体に悪いわけではない、少なくとも酒やタバコよりは。
吸ったことによって、暴力的になったという話は聞いたことがない。
だけど所持は犯罪だ。
酒と大麻の扱い、どうみても不公平ではないのか。
しかし、こんな不公平な状況の中、大麻を吸う若者が増えてきたという。
酒が減って、大麻が増えるという事は、彼等はどこかで、本当の事をわかっているのかもしれない。
ただ、くだらない法律や偏見がまだ生きている。くれぐれも気をつけてほしい。それだけだ。
よろしければ、こちらのエントリー「大麻ってそんなに悪いの?」もご参照ください。
まさむね

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[30 1 月 2009 | No Comment | | ]

サッカー観戦が中高年の娯楽になりつつあるという。
Jリーグは28日、昨季リーグ戦のスタジアム観戦者について行った調査の結果を発表した。
観戦者の4割以上が40代以上と、中高年が観戦に熱心であることを示す結果が出た。(時事通信)
ということだ。
そのうち相撲のようになってしまうのだろうか。
おそらく、その原因は、サッカー観戦の独特の内輪感にあるのではないだろうか。
一見さんが、観戦に行っても疎外感を感じてしまうのである。
    ◆
しかし、これはどんなジャンルにも言えるのかもしれない。
プロレスだって、アイドルだって、オンラインゲームだって、SNSだってそうだ。
最初、担当者はどうやって人を集めようかと考える。
さらに、人を集め続けようかと考える。
そして、コアユーザーを作ればいいという話になる。
会員制やポイント制とかファンサービースを駆使して、それに成功する。
そうすると連帯感とか、独自の作法とか、常連とかが生れる。
ただ、そうなるとニューカマーにとって敷居が高くなる。
そして、そのジャンルが停滞する。
というサイクルはある程度普遍的なように思えるのだ。
だから、長期的戦略を立てるならば逆にコアユーザーを作らないというのが正しいという事も言える。
    ◆
実は、それに成功したのが2ちゃんねるなのである。
言うまでもなく、2ちゃんねるのアーキテクチャ上の特性は、最大1000レスでスレッドが終わること、最も最近書き込みがあったスレッドが板の一番上に表示されること、名前を記入しなくていいこと等である。
すなわち、常に、新しい状態であるように、常連が居つけなくなるように、設計されているという事なのである。
しかし、おそらく、西村ひろゆき氏は、最初、常連排除目的のためにこのような設計にしたわけではない。
特に、1000レスのdat落ちに関しては、運営経費上の処置だったと思う。
僕は、一度、2ちゃんねるが出来てから、2年目位の時に、ひろゆき氏に会う機会があった。その時、2ちゃんねるが他のサイトとは違って成功した理由を訊いたことがあるが、彼は言った。
「雪の玉ってありますよね。雪の坂に小さな石を投げると、転がりながら、その石にどんどん雪がついていって、段々大きくなる、あの雪玉です。
僕は、ただ、最初に石を投げただけで、それと同じように2ちゃんねるは、勝手に大きくなって行ったんですよ。」
ようするに、自分の意図とは別に出来上がっていったというのだ。
そのとき、僕には彼が何らかの秘密を隠しているようには思えなかった。
2ちゃんねるはひろゆき氏の狙い(予想)をはるかに超えて大きな存在になっていったのである。
おそらく、その時点でひろゆき氏にとって、2ちゃんねるの成功(肥大化)というものは、偶然と運以外の何物でもなかったのだと思う。
それは、一人一人が個人が責任を持って発言出来ないという日本の風土に生れた声にならない声を、匿名性+流動性を保証するようなアーキテクチャが、偶然にも拾い上げたと言う事なのだろう。
2ちゃんねるは、20世紀から21世紀初頭の日本という特別な舞台だからこそ大きくなったのだ。
マルクスは『ルイ・ボナパルトのブリュメールの18日』で「人々は歴史を作る。だが、思うようには作れない」という言葉を思い出した。
インターネットの世界でも、時として「人は、アーキテクチャを作るが、それが思った以上の化け物になることがある」のである。
しかし、一方で良識の世界ではそんな2ちゃんねるに対して、不快に思う人々も出てくる。それはある意味、当然だ。
その結果、2ちゃんねるを運営するひろゆき氏に対して、名誉毀損的書き込みがあったとして多くの訴訟が起こされた。
書いた本人は匿名だからわからない、だから訴訟の先は、その書き込みを放置したということで、ひろゆき氏に向いてしまったのだ。
しかし、彼はそれらの訴訟のほとんどを無視している。
それゆえに、まだ決着はついていない。
おそらく、普通の運営者だったら、ましてや会社で運営していれば、訴訟を終結させ、今後の訴訟を回避するために、アーキテクチャを変え、健全化を目指すであろうが、彼はそれをしない。
良くも悪くも、彼のその不良性によって、このサイトは生きつづけているのだ。
    ◆
さて、今年に入って2ちゃんねるで一番活発な板の一つ「ニュース速報+」で、一番スレが続いたのは以下の記事だった。
【マスコミ】毎日新聞の熊本支局次長、深夜に24歳女性の部屋に侵入し下着ドロ★
おそらく、テレビや新聞だけ見ている良識的な人には、ほとんど目に触れなかったであろうこの記事に対して、数日間で、延べにしても2万7000件(27スレ)もの罵倒が浴びせられたのである。
ちなみに昨年は、【訃報】 筑紫哲也さん、肺ガンのため死去 73歳 「NEWS23」元キャスター★という記事が57スレまで延びた。
テレビでは、良識的な面々が口々に追悼の言葉を述べている間に、ここでは、5万7000ものメシウマ~という「慶び」の声が寄せられていたのだ。
これを、ネットの落書、取るに足りない、不謹慎、と良識的な人は、一蹴するのだろう。
しかし、今までだったら、個人的、散発的にバラバラに生じていた人々の生の声や不満が集合する場所が出来たという現実はもう戻らない。
インターネットの普及に加えて、昨年来の不況は、マスコミを直撃し、彼等は今までのような特権的な場所には居られなくなってきたようだ。
今後、どうなっていくのであろうか。
    ◆
サッカーは中高年向けの娯楽だという話から、いつの間にか、関係ない話になってしまった。
すみません。
まさむね